サービスの説明
■家具のメンテナンスについて
□家具のメンテナンス
家具使用の注意項目
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1.陽射し | |
長くあたると塗装が変色したりします。日光熱によって接着剤を老化させ接着力が弱くなります。
木材の反り、割れの原因になります。陽射しの強い場所ではカーテンをかけると多少ふせげます。
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2.熱気 | |
暖房器具に近づけ過ぎると塗装、木部にクラッキング(小さい割れ)がおこります。又、接着したところからハガレがおこりやすくなります。
引き出しや扉に狂いが発生しやすくなります。暖房器具からできるだけはなして下さい。
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3.湿気 | |
直接水分が家具に付着すると木材が膨張し機能に影響したりします。湿気の多 い場所では出来るだけ家具を乾燥させる工夫が必要です。
木工家具の一番の敵は湿気かもしれません。充分気をつけてください。
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4.ホコリ | |
外部からのホコリは塗面にキズをつけます。引き戸のレールの上に付着すると磨耗が早くなります。
普段の掃除、手入れが大事です。
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5.水平置き | |
家具は水平に置かないと扉や引出しにひずみが起こり機能が充分にはたせません。
クレームの原因にもなったりします。床と家具の調整を正確に行ってください。 |
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〇引き出しが開きにくい 整理タンス・和タンス・チェストなど | |
開きにくい程度でしたら引き出しを引き抜いて引出しの横面、下面(タンス本体にあたる部分)に紙やすり をかけるかご家庭のロウソクをまんべんなく塗り込めばよいと思います。―ロウ引きといいます
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〇扉が閉まりにくい 洋服タンス・食器棚・ボード類など | |
開き戸の扉はほとんどマグネットで閉まるようになっていますが、開けるのにちょつとかたいようでしたら扉側の受け金具の方にセロテープを2・3枚張ると楽に開閉しやすくなります。
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〇張地が破れた ソファー・応接セットなど | |
張地のキズ・破れについてはご家庭での修理が難しいものになりますので、専門店もしくは購入店に相談されたほうがよいと思います。
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〇匂いが気になる タンス類・ボード類 | |
使ってるうちに自然ととれて気にならなくなると思いますが、ご使用前に家具の内側を雑巾 でしっかりふきあげ扉、引出し等を空けたままにして乾燥させた方がよいかと思います。
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〇表面のスリキズ 家具全般 | |
塗装面のキズでしたら市販の補修用マジックペンもしくは塗装用スプレー(いろいろ塗装タイプがありますのでご注意下さい) にて補修して下さい。
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